• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第28章 DTS製薬


喉乾いたな・・・・・
なんか飲むか・・・


畳の上で寝たせいか身体が痛い。
腰をさすりまた軽く伸びをした。




その時だった。


どくん・・・・・・・


抗いようもない火照りが身体を襲う。

よく似た間隔を私は知っている。

似た、ものじゃなく、それそのものを。

両腕で自分を抱くようにしてうずくまる。
暗い灯りが私を照らす。

さあ−−−・・・甘い、甘い刻のはじまりだ。
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp