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あーるじゅうはち

第28章 DTS製薬







みゆき 「・・・・・っ・・・・・ふぅっ・・・・・!」


なんとか冷蔵庫までたどり着くと、


「・・・・・あぁ、あんたか。」

月明かりに当てられ、顔が一部影になっているそいつに会った。

烏龍茶が入ったコップを軽く握り、つまんなそうに私を見る。


熱い身体に、冷気が微かにーーー・・・・
けれど、確かに背筋に走った。

みゆき 「はぁ・・・・っ」

私は人知れず、ルイに−−−・・・抱き付いた。
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