• テキストサイズ

過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第65章 男か女か









あれは変態だっ!!
人の足を舐め上げるなんて、狂ってるとしか思えない。

しかも何だ!?
あの絶妙な舌使いはっ!
慣れてるのか!?
絶対慣れているだろっ!!

しかも色気が半端無く出ていて、自分も煽られてしまったので
スラックスの中がやや窮屈になってしまった・・・。

一応今この体は健全な男性体なので、勃起しても仕方ないのだ。

仕方ないのでナナシはトイレで一度処理したのだが・・・
熱が燻ったまま収まらず、やり場のない興奮状態に思わず
舌打ちした。





トボトボ廊下を歩いていると、
数人の兵士がコソコソ会話をしている声が聞こえ、
そちらへ足を向けるとゲルガー達がいた。

彼らは食堂の隅で何か計画を立てているようで、
ナナシは気配を殺し近づく。





/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp