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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第47章 『絶世の美女』と嫉妬






「ハンジ・・・『美女』ではなく、
『ハンジ・ゾエ』という一人の人間として
君を見てくれる相手じゃないと結婚なんて無理だよ」


寂しそうに笑ったエルヴィンに、
ハンジは「人の事より自分の事を考えれば良いのに・・・」と、
ナナシの姿を思い出す。


あんな姑息な手段でしか意中の相手の関心を引けないエルヴィンに、
ハンジもこっそり溜息を吐いた。







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