• テキストサイズ

過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 前編】

第47章 『絶世の美女』と嫉妬








「うっわー、何ですか!?この道具の量」

「凄い・・・ファンデーションだけでも、
こんなに種類が・・・」

「しかもキラキラしている」

「そのラメ入りファンデーションを使うのはどうだろうか?
その色味ならハンジにピッタリだと思う。
顔だけでなくボディにも塗れば、顔が浮き出ることもあるまい」


賛成!!とナナバ達が挙手すると、
ハンジのメイクを全部落としにかかった。

最初からやり直しだが、ナナシが持っている化粧品を
試したいという思いの方が強いらしく、文句も出て来ない。

寝ていたハンジを叩き起こし、
三人に背中を押されたナナシはハンジにメイクを施していった。

ファンデーションは厚くなり過ぎないように塗り、
目元もきつすぎないようにする。

かと言って、抑え過ぎると地味になってしまうので、
絶妙な加減が必要だ。















――数十分後、『美人』から『絶世の美女』に
ジョブチェンジしたハンジが出来上がった。















/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp