第9章 舞台裏

後編

慶「冬花！？どこ！？」
仁「お前な...」
作「いやぁ、ちょっと出てきたのが遅すぎたかも...ここにはこられないかな」
慶「はっ！？ざけんな！殺すぞ！」
作「ちょっ、ちょっと！今作中で一回しかでてないブラック慶君出さなくても！」
慶「ちょっと呼んでくる！」
仁「あ、おい」
楓「いっちゃった」
林「ま、そのうちくるよ、でさ、少し思ったんだけど」
作「なんだい？君は最後までそのままだったね」
林「うるさいっ！で、さ、ゲリラ君って結局なに？」
作「クラスのことだすときの準レギュラーで書こうとしたけど思ったよりつかいどころがなかった名前だけインパクトが強い可哀想な子」
ゲ「ゲリラ豪ってなんだよ！馬鹿ぁ！」
作「...悪かった」
ゲ「あ、お邪魔しました」
仁「か、帰った...」
作「実はゲリラ君もともといつまでも彼女が出来ないっていうエピソード書くつもりだったんだけどそれさえも書かなかったからほんと空気だったね」
仁「本当に可哀想だな」
慶「っだいま！なぁ、いまゲリラとすれ違ったんだけど、なんだったんだ？」
仁「気にしてやるな」
楓「それより雨宮君、仲良くお手て繋いで連れてきたみたいだけど。息が切れまくってるわよ、冬花」
慶「えっあっ！ごめん、冬花！」
冬「ふぅっ...あ、だ...だいじょ...ぶ」
仁「気遣いが...」
林「たりない」
楓「いつまでたっても」
作「ダメな慶ちゃんでした！」
慶「また俺こーゆーポジションかよ！テメーのせいだ！」
作「あだっ！」
冬「だ、大丈夫だからっ！」
慶「ちっ」
作「冬花ちゃん...出すの遅くてごめんね...性格天使なのに...」
林「そだね、天使だ」
仁「でもその天使さも出番がなくて書けてないな」
楓「あーあ...」
慶「いいし、これから誰にも見られないとこでいちゃつくから」
冬「あ、雨宮君...」
慶「慶って呼ぶんじゃなかったの？」
冬「あ、け、けい...やっぱり恥ずかしい...」
慶「(後で食べよ、なにとは言わないけど)」
仁「慶、思考がバレバレだ」
作「こらっ仁！危ない話になる！やめろ！」
林「なぁにそれ？」
楓「林はわからなくていーの」
冬「あうぅ...」
作「よし、満足した！お開きにしよう、ちなみにこれまでの時間十分たってない、テキトー過ぎか」
仁「なにいってんのこいつ」
作「最後に読んでくれてありがとう！バイバイ！」