• テキストサイズ

〜Mint Candy Story〜

第20章 -年上-(黄瀬涼太)**★


途中から感じていた違和感…






しずかっちは
オレの向こうに他の誰かを見ていた。







「…っ⁈ゴメ…っっっ」


しずかっちは
オレから離れようとしたが、
オレはしずかっちを離さなかった。



「オレ…しずかっちが好きっス‼︎」



…チュ。



オレはそのままキスをした。


「涼…っ⁈」


「オレ…本気っス‼︎」


オレはしずかっちに
オレを見てもらえるように…
さらに激しくキスをした。


「…っ⁈…っ…んん…っ…
涼……ちゃ……っ…
……ゴメンなさいっ‼︎」


しずかっちはオレから離れ、
マンションの中へ
入って行ってしまった。



しずかっちは泣いていた。
初めて会ったあの時のように…








それ以来、








しずかっちからメールがこなくなった。











/ 550ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp