第1章 疲れ、、
ちょうど、スライダーの真下にいて、ほとんど人が通らないところにいる。
「って、、何で私の心の中を読めるのよ、、、」
ローは強く手をひっぱり、抱き寄せる。
ドキドキ…
ロー「お前、、、バカだ!!」
「へ?」
ロー「いろんな男が、、イヤらしい目で見てんだよ!!、、、わかるか!?」
「それって、。やきもち?」
ロー「、、、」
ローは横にプイっと顔を向けてしまった。
(嬉しい、、、)
私はローの手を取り
ロー「!!」
スライダーの乗り場まで走る。
ローはイヤイヤというか、、仕方なく付き合うことにした。
乗り場には二人乗りの浮き輪があり、、高い位置から滑るらしい。
ロー「、、、」
「機嫌直してよ…ほら行くよ、、せーの!」
そういうと勢いよく滑っていった
「ひゃほー!!」
スライダーは、結構くねくねしていて、、スピードがでる
「うわぉ!!面白い!!」
トンネルを通った先は、、
(ジャパーン!!)
お決まりのゴール!!
「た、楽しいね!」
ロー「、、、ああ」
「ふ、普通のリアクション、、、サンキュー、、苦笑」