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③呪術廻戦〜脹相と恋人と絡み〜

第11章 密会〜研究室


高専の医務室。

机の上には試験管や検査器具が並び、硝子さんは別の部屋で資料を取りに行っている。

私は手元の記録用紙を確認してから、椅子に座る脹相を振り返った。

「脹相、そんなに緊張しなくていいよ?」

「……緊張などしていない」

「本当?」
「ああ」

そう答える脹相は、いつもより少しだけ落ち着かない様子だった。

私は思わず笑ってしまう。

「大丈夫だよ。ここでは体液ちょうだいって言わないから」

「……別に構わないんだが」

「え?」

「いや。誰も来ないのであればここでも……」

最後のほうは、少し声が小さくなった。

私は一瞬きょとんとして、それから彼の言いたいことを理解して頬を緩めた。

つまりはくっつきたいということだろう。と
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