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先生♡ロリコンになってください♪

第21章 天女の失踪のち・・・恋の神様♡


スマホで検索した所、羽田発、出雲空港行きは一日に5便ほど出ている。一番早いのは7時発で、目撃情報からして早すぎると思われた。
だとすると、次の9時45分発?

いや、それもないだろう。おそらく学校に辞表を置いたのは早くても7時30分。管理人のおじいさんと会っていることからも、もう少し遅かったかもしれない。国内便とは言え、1時間前には空港についている必要がある。だったら・・・

次の14時40分の便だ。

「先生!間に合います!」
そう、今がまだ10時前だ。ここから車で行けば40分くらいだそうだから、十分だ。風見先生が寄り道なんかしていたら先回りできるかもしれない。

「でかした!紫藤!」
「いいわよ!秋良!」

多分、二人は全く正反対の気持ちで僕を褒めている気がするが、まあ、褒められて悪い気はしない。

まあ、とりあえず、ホッと一息だ。

車窓に流れる景色を見る。愛里沙も疲れたのか、うとうとしている。

それにしても、風見先生はいったい何を考えているのだろうか?

考えてみれば、あのパーティも、最初から愛里沙と武内先生をエッチさせようなんて思ってなかったんじゃないかと思う。武内先生と愛里沙をどうこうするつもりなら、酔い潰すなら僕だろう、と思う。そうして武内先生を前にして愛里沙に媚薬を飲ませればいいんだ。

いや、そもそも、風見先生は、媚薬を愛里沙が飲んでも僕が飲んでも同じ結果になると思っていた?愛里沙が僕を襲うことを分かっていた?
そうなると、彼女の狙いは、むしろ、僕と愛里沙を・・・。いや、それはおかしいか。

だって、彼女はショタだもんな。
僕を欲しがることがあっても、僕と愛里沙をくっつける意味がない。

それに、急に消えるなんて、意味がわからない。
誰かに告発されたわけでもなく、なにか問題になってるわけでもない。

・・・わからないなあ・・・。

そんな、疑問符いっぱいの僕と、その他二人を乗せて、車は首都高を疾走していた。
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