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先生♡ロリコンになってください♪

第20章 ホントの気持ちのち・・・天女の失踪


「コンビニでチケット・・・」
なんのチケットだろう。僕は考えていた。
「飛行機じゃない?きっと高跳びしたのよ、あの女!」
高跳びって・・・犯罪者かよ。
「いや、そうとも限らん。新幹線のチケットもコンビニで出せる。高速バスかもしれん。だめだああ・・・手詰まりだ・・・」

高速バス・・・新幹線・・・飛行機・・・?
おじいさんの発言を思い出してみる。

『おお!そうじゃあ!チケット印刷するって言っとった。今はスマホちゅうのかい?あれでも乗れるけど、やっぱ紙もあった方が安心とかなんとか・・・。』

印刷・・・。
印刷!!!

「印刷だ!!」
「ん?印刷がどうしたの?」
「印刷だよ、愛里沙!スマホで十分なのに、印刷したんだ。発券じゃない、印刷だ。eチケットだよ」
僕は自分が思いついたことを興奮気味に話す。愛里沙はぽやんとしてピンときていない様子だった。
「そうか!新幹線や高速バスなら『発券』だ!印刷・・・そうか!」
武内先生は分かったようだ。

「「飛行機だ!」」

二人の声が見事にハモった。

よし!と武内先生が車のエンジンをかける。
しかし、アクセルを踏み込む前に、ふと僕に尋ねた。

「飛行機・・・とは言うが、羽田か?成田か?」

確かに!どっちだろう?

「羽田よ!」
愛里沙が確信を持って言う。てっきり、愛里沙なら『高跳びと言えば外国!成田よ!』とか言いそうだが・・・?

「スーツケースちっこいんでしょ?そんなんで海外行けるわけ無いじゃん」

なるほど・・・一理ある。それに、引越荷物を追いかけていくとすれば、外国にそんなに早く荷物が着くとは思えない。そもそも、たったの1日で、海外に引っ越すなんてナンセンスだ。

引っ越す?ちっこい荷物?
・・・すぐに生活できるわけじゃないのに、荷物が小さいって・・・。
着替えとか、どうするんだ?

「分かった!!!」

そう、分かったのだ、彼女の行き先が。
そして、今、どこにいるのか。

「急いで!羽田空港へ!先生は出雲空港に行くつもりです!!」

【Operation tracking the angel begins!】
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