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氷帝

第3章 テニスに初挑戦!


そしてテニス部員と跡部くんの試合が終わり、マネージャーにお水を貰ってる跡部くん。

『跡部様ーーーー!』
「アーン?」
「(跡部くん、お疲れ様!)」
「フッ・・・」

私は親衛隊の後ろで「お疲れ様」と心の中で言った。石拾いをしながら。
すると水を飲みながら意味深に笑う跡部くん。
親衛隊に慕われて嬉しいんだね!

「石拾い好きなん?お嬢ちゃん。」
「あ、忍足くん!ううん、普通!」
「はは・・・。」
「これ、生徒会のお仕事なの!」
「そうか。頑張り。」
「ありがとう!」
「アーン?」
「あ、跡部くん!」
「・・・。跡部、怖い顔するなや。」
「ふんっ。」
「しわが増えるよ、跡部くん。」
「ア゛ーン?」
「いひゃい!!!ほっへひっはらはいへ!(痛い!ほっぺ引っ張らないで!)・・・・・・・・あれ?忍足くん、どこ行くの?」
「用事思い出したわ。またな。」

跡部くんに引っ張られてひりひりしたほっぺをさすりながら私たちに背を向ける忍足くんに聞くと、忍足くんはすたすたと歩いて部室に行ってしまった。

「ねぇ、なんで跡部くんはそんなにテニスが強いの?相手に1点も取らせてなかったじゃん。」
「アーン?練習欠かさずにしてるからな。勝って当然だ。」
「ふーん?ねぇ、テニスって難しい?」
「アーン?テニスはスポーツの中でもどちらかと言うと難しい部類に入るがな。・・・興味あるのか?」
「うん。」
「ふっ。そうか。今日俺様のテニスコートでテニス教えてやる。」
「えっ、いいの!?」
「あぁ、当然だ。」
「やったぁ!」
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