第32章 取り調べ(2) ※
零がフッと笑って体勢を変えようとしたときに、繋がっているところがビシャビシャに濡れていることにやっと気付いた。
「えっ!?これは…」
「ん?から出た。」
「あ…だよね…、ごめん…」
「気持ちよかった?」
「うっ…きかないで…」
「教えて欲しい。どんな感じだった?さっきのは好き?またして欲しい?」
すぐに答えなかったせいで、質問がどんどん恥ずかしいものになっていく。
「すごく…気持ち…よかった、です」
満足そうに、ニッと笑った。
零が私の左脚に触れたとき、
最奥に入れようとしているのを察して、強い刺激を覚悟した。
案の定、脚を持ち上げて零の肩に乗せて、奥へしっかりと押し込み、ぐっぐっと子宮口を押す。
「んっ、ぁあっ!あっ…やぁっ、はぁっん…っ」
刺激を覚悟したはずが、まったく耐えられなくてひたすら善がり声が溢れ出る。
零が私の身体や顔を嬉しそうにじっくり眺めているのに、もう羞恥心どころではなく、気持ちよさに耐えるので精一杯。
零はスピードを上げて腰を強く打ち込んだあと、一気に引き抜き、私のお腹や胸に何度か白濁の液体を飛ばす。
「うっ……っ!はぁ…はぁっ…」
気持ちよさを味わいながら少し苦しそうに私の名前を呼ぶ零。これは…すごすぎる。
イッている零の表情が凄まじい色気を放っていると気付いてからは、つい見てしまう。
手で口もとを覆い隠して、悶えたくなる気持ちをどうにか抑えた。
「ふっ…、また見てたな?」
そう言うと、私の手を口もとから退かされて、色気にやられて照れた顔が晒された。
「もうっ!やめてっ!」
「さっき、は“楽しむ感覚は自分にはなかった”と言っていたが……
こうやって僕がイクところをじっくり眺めるなんて。
僕にはも十分楽しんでいるように見えるけど?」
「!?!?」
それは、たしかにすぎる……!
何も言い返せないっ!!
「くっ…、そうかも知れません…っ」
肯定するしかなかった。