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ずっと前から (降谷零/R18)

第30章 待ち人


『降谷さんが、任務中に事故にあいまして…』

「事故!?あの、怪我がひどいんですか!?」


零が連絡ができないということは、もしかすると意識がないほどの怪我なのかも知れない。


『はい…、今は東都警察病院の集中治療室にいます』

「!!? すぐに行きます!連絡をくださってありがとうございます」

『病院の受付でお待ちしています』



嘘…、嘘っ!嘘!!

集中治療室…?

そんなに危ない状態なの?

動揺して目が回り、倒れそうになったがどうにか気合いを入れて、大急ぎでタクシーを呼び、東都警察病院へ向かった。



タクシーの中で、ひたすら零が助かることを祈った。


"僕の傍を離れるな"って、言ったじゃない。

何で零が離れるの?

私……… 追いかけ回すからね、
どこまででも!!


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