• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

ずっと前から (降谷零/R18)

第28章 地獄から天国


「零?…どうしたの?」

「……いや?僕の奥さんが可愛くて、見惚れていただけ」

「ちょっ…!?朝から甘すぎる!しかも子どもの前で…!?」

「ははっ。いいだろ、いつ言っても。、愛してるよ。僕の傍にいてくれてありがとう」


そう言って朝食の支度をしようとするを後ろから力強く抱きしめた。
やさしく甘い匂いがする。


「ふふっ、もう。
私も愛してるよ、零。」

「……」
「ん?」

「愛が軽い」
「え?」

「渋々で言わされた感があった」
「そんなことないよ、本心なんだから」

「もっと愛を込めて?」
「ど…どんなふうに…?」


の髪をよけて、首筋から耳の裏までツゥーっと舌を這わせた。

「ひゃぁっ!」

うなじにもキスを落とすと、の身体がピクッと反応する。

「ふぁ…っ、ちょっ…と、れいっ!」

「…好きだ。」

耳の裏を舐めて、耳たぶを軽く噛んだ。

「んっ…、れい…好き、だよ」

「可愛いな。こっち向いて?」


振り向いてくれたと至近距離で目が合い、優しく微笑むと、少し困った顔をしていたも微笑んでくれた。

角度をつけて唇を重ね、舌を絡めてゆっくりと甘いキスをしながら、服の上から胸をやわやわと揉む。
から小さく甘い声が漏れたが、すぐに

「いっっ…ぅ…」
「あ、悪い。つい…」

のシャツがじわっと濡れていき、やさしく甘いミルクの匂いが立ち込めた。

「……睦にまだあげてなかった?」
「さっきあげたところ……」


甘い雰囲気はぶち壊れ、ふたり同時にくすくす笑った。



/ 442ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp