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ずっと前から (降谷零/R18)

第28章 地獄から天国


ピピッ…

カチッ


「はぁ───……また、この夢か」


ベッドから出てキッチンで水を飲み、心を落ち着かせる。


もう忘れたい…………


「トレーニング行くか」



















自宅に戻りシャワーを浴びてからキッチンへ向かった



「おはよー、トレーニング行ってたの?」

「おはよう、。
睦も、もう起きたのか。ははっ、バタバタさせて機嫌がいいな」


ベッドメリーを目で追いかけながら、掴み取ろうと手足をバタつかせて頑張っている。


「ふふっ。零と一緒でトレーニングしてるんじゃない?反射神経とか動体視力とか」


「頑張り屋だな」と、くすくす笑いながら愛しい我が子を優しく抱き上げ、「おはよう。りく」と声をかける。

トレーニングの邪魔をしてしまったようで、きょとんとした顔で僕を見る。


「くっ…やばいな、可愛いすぎる。この表情がにそっくりだ」


「ふふっ、そんなはずないでしょー?まだ二ヶ月だし、顔は変わってくるよ。
零、朝食なにがいい?」


睦をまたベビーベッドに寝かせると、メリーのトレーニングが再開した。


キッチンに立つをじっと見る。

間違いなくはここにいる。
ちゃんと、僕の傍にいてくれている。



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