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ずっと前から (降谷零/R18)

第27章 遡る ※




「……ごめん。今日は仕事休む。」

やっぱり、責任を持つ対象が変わった。
…酷いことを言ってごめん。

「ありがとう。無理を言ってすまない…。」

優しくを抱きしめた。
今は、力を入れるのが怖い。

「ううん。これは私がいけなかった。
言ってくれてありがとう。」


僕から責められたのに、お礼なんか言うな。は…何も悪くないだろ。



その日の夜、家に帰るとは寝室で寝ていた。

午前中に送ったメッセージも既読にならなかったから、ずっと眠っていたんだろう。

こんな状態で、何で仕事しようとするんだよ…。

いや、仕事が好きなんだろう。
そこに口を出すべきではない。


夕食を用意して、を起こした。

「……」

の柔らかな頬を撫でた。
あぁ…可愛い……もっと触りたい……

まずい。違うことを考えよう。


「あれ…零……まだ仕事行ってなかったの…?」

「ふっ。もう夜だよ。」

「……? まさかそんな…?えっ!?ずっと寝続けてたの!?」

「体調はどうだ?」

「大丈夫…吐き気はなさそう。」

「じゃあ食事にしよう。」


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