第21章 酔うと… ※
「。それは駄目だ。優しくできなくなる。」
怒ったような少し低い声。
危険を感じて瞬時に目を開けた。
目を瞑るのも駄目なの!?
どうしよう。どこにも逃げ場がない。
零は私の片足を持ち上げて肩にのせ、さらに奥へ入ってくる。
「やっ、これヤダっ!」
「痛い?」
「痛く…ないけど、これはやだ…」
「なんで?」
「うぅっ。お願い…」
「言ってくれないと分からない。」
「……体勢が恥ずかしすぎていや。」
「それは…余計にしたくなる。」
「だから言いたくなかったのにっ!」
「さっき『コレ嫌って言わない』って言ったよな?」
やっぱりやめてくれず、最奥をゆっくりと押すように突かれ、刺激が強くて目に涙が浮かんだ。
「やっ……ぁあっ…!」
ぎりぎりまで引き抜き、ゆっくりと最奥へ押し込まれる。
「可愛いよ、。ひくひくしながら僕のを咥えていく。」
「恥ずかしいから見ないで…っ!」
「ははっ、無茶言うな。」
「お願い…せめて入ってるとこ見ないで…本当にやだ……。」
「分かったから、大丈夫。僕に集中して。」
そう言うと、繋がってるところは見ないようにしてくれたけれど、今度は私の顔をじっと見て、気持ちいい場所に当たったときの反応を楽しんでいる。
これも恥ずかしすぎる。
集中してと言われても、羞恥心が強い。
もう、どうしたらいいの……
“嫌”ばっかり言ってる気がして、“顔を見ないで”も、もう言い辛くなった。