第20章 強盗(2) ※
舌は蜜口からナカに入り、クチュッと音を立てた。
刺激に耐えようと、自然と全身に力が入って身構える。
温かい舌でナカを撫でられたまま、
指が陰核をクリクリと刺激し、気持ちよさで身体が仰反った。
「んっ…!ぁあっ…、やっ…あっ!」
「ふっ、どんどん溢れてくる…」
少しずつ刺激が強くなり、もうイキそうだと伝えると、蜜口から舌が離れ、陰核を刺激したまま、ナカには指がグチュっと入る。
気持ちいい場所をぐりぐりと擦り付けられ、零は、私の顔をしっかりと見た。
「、イって。」
「やっ…ぁ!見ないでっ…!ぃ…くっ!ぁぁっ、あっ…あぁぁ!」
頭が真っ白になり、ナカは痙攣し、身体はふるふると震え、
気持ちよさに身を委ねているところで、指が抜かれ、大きくなった零自身がいっきに入ってきた。
「ぁあんっ!いまっ…まだっ、あぁっ…!」
「くっ…、のイってるナカ、最高に気持ちいい…」
「あっ、気持ちい…なに…これ…、あっ、はぁ、ぁっ……温かい…」
今まで感じたことのない、はっきりとした零の感触にあきらかな違和感があり、パッと零を見た。
「違う?」
零が、優しく微笑んで尋ねてくる。
「違う…ぜんぜん…」
余韻で頭がぼんやりしてる状態だったが、やっとなぜなのか気がついた。
「ゴムしてないから。」
「いいの…?」
「僕はいいよ。は今のうちに嫌がった方がいいんじゃないか?」
ふるふると首を振ると、
零が優しく微笑んで、ゆっくりと動き出した。
そのまま感じる零が、あまりにも気持ちいい。体温も感触も形も、はっきりと分かる。何の隔たりもなく本当に自分とひとつになっているという感覚……
「っ…、すごいな…耐えるので精一杯だ。」
「うん…すごく…、零を感じる…」
目に涙が浮かんだ。