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ずっと前から (降谷零/R18)

第20章 強盗(2) ※


の唇を塞ぎ、激しく口内を犯しながらルームウェアのワンピースを捲り、裾から手を入れた。


「いいな、これ。脱がせるのが簡単だ。」

ブラジャーのホックを外して適当に上にずらし、柔らかい胸を包み込むように揉む。

「いっ…!」
「え?」

何だ、いまの手触り。傷?

オーバーサイズのワンピースを、思いきり上に捲り上げて胸を見た。


「これ、どうした?なんで、こんなところに傷が…?」

「あはは…今日の服にポケットがなくて、防犯バッチを隠すところがなかったから…咄嗟にブラの中に…。」


「ピンの金具が…?」

「うん…急いで入れたから向きも考えてなくて。針は出てなかったけど、密着してたからどんどん痛くなってきて。犯人の前で触るわけにもいかないし、途中からは手が紐で結ばれてたから動かせなかったんだよね…。
最後は倒れたときにバッチの金具が胸に突き刺さっちゃって。ははは…。」


「何してるんだって言いたいが……
咄嗟の判断にしては十分よくやったよ。
この怪我だけで済んだのは幸運だ。
薬は塗ったのか?」

「ううん、まだ…。」


「先に薬を塗ろう。跡が残る。」

「……ごめん。」


「何で謝るんだ?」

「傷があるの、嫌?しかも胸に…」


「僕がそれを気にしそうに見えるか?」

「見えない。」


「それが正解。傷くらいで嫌も何もない。そんなことで嫌になれるならこんなにに執着してない。
跡が残ると言ったのは、が気にすると思ったからだ。」

「じゃあ、薬はあとでいいよ。」


「駄目だ。僕の手が当たるたびに痛くなるだろ。
夢中になっていたらつい触ってしまう。ガーゼで保護するから待っててくれ。」

「あ……はい。」



の服を脱がせ、傷の手当てをした。

胸をじっくり見られるのが恥ずかしいようで、どうにか隠そうと頑張っていた。


「ん。いいよ。痛くない?」

厚めに保護したガーゼの上に、軽く指をあててみる。

「大丈夫、ありがとう。雰囲気ぶち壊してごめんね…。」


「ははっ。らしくていいよ。
それよりも早く抱きたい。」

「う…、うん」
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