第17章 愛しつづけるよ ※
「零に、ごめんねって言うべきか考えたんだけど……
でも、私なにもしてないし、浮気心の1ミクロンもないし、いっそ、零という婚約者がいる私に対して軽率な行動をする赤井さんが怒られたらいいじゃん!って思ってやめた。謝ったらやましい心があると思われそうだし。」
「……分かった。は謝る必要はない。ただ──」
「警戒心がなさすぎる?」
「そうだ。分かってるなら──」
「赤井の車に乗るな?」
「。」
「ん。なに?零。」
「はぁー。もういい。」
「え?いいの?じゃあ次は私ね!」
「……ん?」
零が不機嫌にならずに赤井さんの話が終わったーーーー!!!
でもまだある……!
まだあと少し頑張れ私!!
「零、私の位置情報みてる?」
「……いや、見てない。正確には、昨日までは見てなかった。」
「分かった。これからも何もなければ見ないでね。」
「いいのか?解除しなくて。」
「見てないならそのままでいいよ。」
「……、少し変わったな。前はあからさまに気持ち悪がってた。」
「ふふっ。色々あって変わったのかも。それに、見れた方が零は安心できるんでしょ?昨日みたいに。」
「結局いつも……は僕の我がままに付き合ってくれるんだな。ありがとう。」