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ずっと前から (降谷零/R18)

第17章 愛しつづけるよ ※


そう言いながら、抱きしめたまま動きを再開してくれた。

さっきのような強すぎる刺激ではなくて、幸福感が大きく心が満たされ、全身に気持ちよさが巡る……


私のナカの気持ちのいい場所もしっかり捉えられ、さっき寸前で止まったせいもあって、ソレはすぐに訪れた。

零に、我慢できないと伝えると、耳元で「いいよ。、愛してる」と囁いて耳を舐められた。

それと同時に、幸福感と快感に全身を包まれながら迎え、強くて大きな余韻で身体が震える。

なのに、苦しくはなくて、真っ白になって溶けてしまいそうな感覚。

視界に映る青い瞳は、少し苦し気だけど、穏やかに私をしっかりと見つめている。

余韻が落ち着いた頃に、零は優しくキスを落とした。


あ…そっか…いつもは動きを止めてくれないのに、今日は落ち着くまで待ってくれたんだ………


「はぁ…はぁ……れい…気持ちい…い」

「あぁ。僕ももう限界だ…イクよ?」

苦しそうにそう言うと、何度か強く腰を打ち付け、切ない声で私の名前を呼び、小さく声をもらして、私の最奥で果ててくれた。

その瞬間の顔が、あまりにも色っぽくて見惚れてしまった。

今まで零のそのときの顔を見る余裕はなかった。
目を合わせながら最後を迎えたことは何度もあったのに。

今日初めて、ちゃんと零の表情を見た気がする。

なんて、愛おしい顔をするんだろう……


零が、達するときの私に“僕を見ろ”と言いたくなる気持ちが少しわかったかも知れない。


これはあまりにも……何かの欲がくすぐられる。



「零…すごく、愛おしい……」

「僕も、がすごく愛おしいよ…」



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