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ずっと前から (降谷零/R18)

第17章 愛しつづけるよ ※


── 零視点 ──


部下が任務中に怪我をし、警察病院へ連れて行くと、待合室に見たくもないFBIの奴がいる。


「はぁ…──。何でここでも会わないといけなんだ。」

「まさか、君も来ていたとはな。」

「怪我をしたようには見えないが?」

「俺はただの付き添いだ。みたところ君も、そのようだな。」

「部下の治療が終わればすぐに戻る。」

「そうか……家に戻るのか?」

「は…?どういう意味だ。」

「いや。疲れていそうな気がしたものでな。」

「どういうつもりか知らないが、気色悪い心配はやめろ。」


顔を見ることも不快で、部下のいる治療室へ様子を見に向かった。



── 夢主視点 ──


お手洗いで血だらけの手を洗ったが、なかなか血のにおいが落ちない。

何度か洗って消毒をして、ようやく落ちた気がする。

鏡を見ると、服にも少し血が付いていた。
これは落ちそうにはないので、あきらめて赤井さんの車へ行くことにした。

駐車場へ出るため、待合室を通る。

「あれ。赤井さん、まだここにいたんですか?」

「ん?あぁ、知り合いに会ってな。
行こうか。送ろう。」

「はい。ありがとうございます。」


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