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ずっと前から (降谷零/R18)

第17章 愛しつづけるよ ※


キャメルさんが治療を受け、出血がおおかったため今夜は入院することになったらしい。

ホッとして今さら身体が震えてきた……


「悪いな。少し寄り道するだけのはずが、かなり遅くなった。」

「平気です。気にしないでください。」

「君がいてくれて助かった。早く止血できたおかげで大事には至らなかったようだ。」

「少しでもお役に立てたなら、よかったです。」

「……震えているな。」

そう言って、私の手をとり抱きしめた。


「えっ!赤井さんっ!?」

「怖い思いをさせたな。」

「だ、大丈夫です、ただ安心しただけです!
どうしていいのか分からなくて不安だったので、今更になって震えてきて……
あっ!手がまだ血だらけなんです!
赤井さん!服が汚れます!!」

「問題ない。服なんていつか捨てるものだ。さっき、君がそう言っただろう?」

「えっ…?あ、言いましたね…。ふふっ。まさかこんなにすぐ、ブーランで戻ってくるなんて、ふふふっ。
で、も!私はケガの処置で仕方なくです。赤井さんは、汚す必要ないんですから。」

そう言って、後ろに下がり赤井さんの胸から抜け出した。
あまり力は入れていなかったようで、すんなり離れられた。


「手を洗ってきますね。」

「あぁ。車で待っている。」






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