• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

ずっと前から (降谷零/R18)

第15章 たくさんの人に囲まれる人生を


「え!?」

「僕への愛は、どのくらい溜まった?」

「ちょっ…!せ、せまってこないで…?元の位置でも聞こえてるからね?」

「。教えて?」

「ぶ、ぶち抜いてる…かな?」

「何で自信無さげなんだよ。」

「自信はあるけど、零がどんどん迫ってくるから気後れするのっ!」

「どうやら、僕への愛が、まだ、溜まっていない、みたいだな?」

一言一言、しっかりと強調して聞かされる。怒ったな、これは。

「待って、こわいから…!
誤解だよ?ゲージ溜まりきってて、ぶち抜くって言うより、もう二本目とかだからね?」

「は?二本目?」

「そう!もう二本目!!」

「……。残念だよ。」

「へ…?」

「まだ、二本目なんて。」

「あ。違う、間違えた。何本目かもうわかんない。」

「僕への愛を、もっと溜めてもらう必要があるな。」

「ひぇっ…!近いっ!」

「確かは、優しい僕が、1番好きなんだったな?」

「う、うん…。よく覚えてるね。」

「最近、全然優しくできてなかったな。ゲージも溜まらないはずだ。今日それを挽回するよ。」

優しいというよりもこわい笑顔でにっこりと笑い、私の頬を包み込むように撫でて少し上を向かせた。

「ははは…、や、やさしく?
……それって、意地悪じゃない…よね?」

「どうだろうな。それは、次第、かな?」





/ 442ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp