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ずっと前から (降谷零/R18)

第14章 支配していい ※



―― 零視点 ――

の様子に違和感はあるものの、支配していいと言うならありがたく受ける。

たとえ意地悪を思いついていても、からもらえるものは全てが愛おしいから。


の顔周りの髪に触れ、耳にかけて頬を撫でると,僕の手に擦り寄って甘えてくれる。

角度をつけて顔を近づけ、優しく触れるだけの口付けを落とした。

唇を離すと、はふわっと微笑んで余裕そうな顔をして僕を見る。

ではないが、悶えたくなるほど可愛い。
頑張っているその余裕を崩して、泣きながら悦ばせたい。

そう考えたことが顔に出たのか、が訝しそうな顔で僕を見た。

の前ではポーカーフェイスが難しいな。


「…優しくしなくてもいい?」

「いいよ。今日だけは零の好きなようにして?」

「……っ!」

くそっ!めちゃくちゃにしたい!
駄目だ。いくらなんでもやっていいことと悪いことはある。やりすぎるな。
嫌われたら終わりだ。

「零?どうしたの…?
もしかして、困らせた?」

心配そうに見るを咄嗟に抱き上げた。

「、ベッドに行こう。」
「……!」

ベッドに優しくおろしたところまではまだ自制がきいていたが、そのあとは身体が勝手に動こうとする。



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