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ずっと前から (降谷零/R18)

第13章 探るな危険




前言撤回!!!!


「、それはそれで少し動いただけで紐が取れる。違うのにした方がいい。あとラッシュガードいるだろ。」

「取れないように結べば平気。ラッシュガードたぶん使わないよ。暑いし。日焼け止めしっかり塗るから。」

「子どもたちもいるんだから露出は控えろ。」

「むしろ子どもたちは何も思わないよ。そんなに言うならじゃあこっちの水着にする。」

「待て。そっちは下着にも見える。」

「見えないって。どう見てもこれは水着。」

「いや、似た下着を持ってただろ。」

「じゃあそれが水着みたいな下着なんじゃない?っていうか近くで待ってるって言ってたのに何で一緒に選ぶの。」

「そのつもりだったが、が真っ先に手に取った水着を見て、黙っておくわけにはいかなくなったんだ。」


水着の特設コーナーでヒソヒソと言い合いしている私達。

ほらやっぱり!自分で気に入ったもの買えない!!


「わかった。じゃあ透さんが選んで?それにするから。ダサくないやつにしてね。」

「…………悪かった。が最初に選んだやつにしよう。」

あ。折れてくれた。


透さんは、私が選んだ水着と、超薄手のラッシュガードをちゃっかり持ってレジへ行った。

水着は折れるから、ラッシュガードは折れてくれってことね?



買い物をすませ、車に戻る。

「……ありがとう。」

「いや。僕の方こそ悪かった。
さっきポアロで、『あの部屋に私が選んだものはほとんどない』と言っていたから……の選ぶものに口を出さないようにしようと思ったんだが、すまない。」

「あー…あの話。気にしてくれたんだね。ありがとう。」

「帰るか。」

「うん。」
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