【ごちゃまぜ】SHORT STORY【ヒロアカ】【鬼滅の刃】
第2章 8月のカタストロフィ【 煉獄杏寿郎 】
ミーン、ミンミンミン――……
耳を塞ぎたくなるほどの蝉時雨が、真夏の校舎に降り注いでいた。
8月8日。
午前9時。
外では太陽が容赦なく照りつけ、アスファルトの上には陽炎が揺らめいている。
けれど、社会科準備室の中だけは別世界だった。
冷房の効いた室内はひんやりと涼しく、窓際のソファーでは、煉獄との身体が重なり合っている。
二人は教師と生徒。
秘密の関係だ。
ねっとりと舌を絡めあいながら、煉獄はの白いシャツにゆっくりと手を伸ばす。
(ああ、朝からこんなことしてるなんて………煉獄先生のエッチ)
「ひあっ!?」
まるで早業。煉獄はボタンを外し終えるとの背中に手を入れてぱちん……と音を鳴らした。
やがて脇の辺りを這って上がる手が少し浮いたブラの下から侵入する。
やわやわと揉んでいると、その先端を親指で擦られてに甘い電流が走る。
「ひゃあっ……ああっ、ん、先生っ……」
「こんな時間から感じてるのか?」
「そ、れは……先生がするからっ……」
両手で胸を持ち上げるように揉みながら親指の腹で膨らみの先端をスリスリと擦ってくる。
「ひああっ、ん……ああっ、煉獄先生ぇ……」
「気持ちよさそうな声だ……」
そのときだった。
「―――朝から盛ってんなァ」
「ひゃあああっ!?」
は驚いて、近くにあったタオルケットを鷲掴んで身体を隠す。
入口に立っていたのは、不死川先生。
肩に教科書を担ぎ、心底呆れた顔をしている。