第1章 ある日の帰り道
その日の帰り道。
いつものように、デフォルト2が後ろから声をかけてきた。
「今日も帰る?」
デフォルト1は足を止めなかった。だが、胸が熱い。シャツの布地が肌に擦れるだけで、乳首が硬くなってしまう。
デフォルト2が、いつものように手を伸ばしてきた。
「ちょっとだけ……」
指が、デフォルト1の膨らんだ胸に触れた。
以前なら即座にビンタを食らわせていたはずだ。だが、今は違う。
ハートの印が熱を発し、触れた瞬間に甘い電流が脊髄を駆け上がった。
「……あっ」
デフォルト1の口から、声が漏れた。
デフォルト2は驚いたように手を止めかけた。だが、デフォルト1は動かなかった。むしろ、微かに体を寄せた。
「……続けて」
自分でも信じられない言葉が、喉から出た。
デフォルト2が再び、慎重に、しかし明らかに興味を持って揉み始めた。大きくなった乳房を両手で包み込み、指を沈める。肉が指の間から溢れ、柔らかく、熱い。
デフォルト1の膝が、微かに震えた。
揉めば揉むほど、快感が深くなる。ハートの印が脈打ち、胸の内部から甘い疼きが広がっていく。乳首を摘まれると、背筋が弓なりに反った。
「は、はぁ……や、め……いや、もっと……」
言葉が矛盾する。頭では拒否したいのに、体はデフォルト2の手を求めている。股間が熱く濡れ、太ももが擦れ合うたびに小さな震えが走る。
デフォルト2の手がますます大胆になる。シャツの下に滑り込み、直接肌に触れる。重い乳房を持ち上げ、下から支えながら親指で乳首を転がす。
「今日は……全然違うな」
デフォルト2の声が少し掠れていた。デフォルト1は答えられなかった。ただ、デフォルト2の指の動きに合わせて息を荒げ、小さな声を漏らすだけだった。