• テキストサイズ

キセキ

第13章 天使ですよ


僕は、空を見上げた
 なんだか涙が出そうだった
彼女が就職を手伝ってくれたのは嬉しかった
 一生懸命になってくれたのも嬉しかった
でも、僕にとって、一番嬉しかったことは

 一番のキセキは

僕すら忘れていた僕を覚えていてくれた人いたこと
 僕がいたことが、誰かの役に立っていたことだった

秋の夕暮れ
 白い街灯に照らされた自称天使

彼女の存在は、
僕にとって、
天使が現れた以上の
 本当のキセキだった
/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp