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【NARUTO】憧れるだけで満足だった

第2章  天才と凡人



とりあえず
カカシくんにバレないうちに道を引き返す

それとカカシくんを見てたらあっという間に時間が経ってた
早く帰らないとお母さんが心配するし
食材ダメにでもしたら
大目玉を食らってしまう

急いで家に帰って買い物袋をお母さんに渡して
自室に戻って机に突っ伏す

怒られなくてよかった…
あと15分遅かったらどうなっていたことか

走って荒くなった呼吸を整えながら
さっきの見たことを思い出す

カカシくんの優しい顔

きっとクラスの女の子達は知りたがる
どんな顔をしてた!って

でもカカシくんは知られたくないだろうし
なにより

教えたくない

なぜかそう思った
なんでそう思ったかなんて分からないけど
あの顔を知ってるのは私だけでいいと思った

胸がもやもやする

足をジタバタ揺らして
カカシくんの顔を思い出す

まだなんでか分からない

悩んでたら
台所かはいい匂いがする

夕ご飯を食べてまたゆっくり今度考えよう

今はあのカカシくんの顔を私の心にしまって
私の秘密にしておこう
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