• テキストサイズ

【NARUTO】憧れるだけで満足だった

第1章  入学式


両親と一緒にアカデミーの門を
くぐったはいいものの
人の多さにびっくりしてお父さんの影に
隠れながら周りをチラチラみてた

周りの子達は楽しそうにしてるのを見て
仲良くできるかな?とか
火影様みたいな忍者になれるのかな?って
不安と焦りでしり込みしてたら

少しずつ輪ができてるのをみて
もっともっと焦って泣きそうになった

そんな私をみてお父さんとお母さんは
「大丈夫よお友達ちゃーんと作れるわよ」
「深呼吸して一言。私と仲良くしましょー!
って言えばいいんだ」
ほらっと背中を押される

でもそんな簡単にできるわけない
近所には歳の近い子がいないから
いつも1人で遊んでる
そのせいで人見知りに拍車がかかる

心臓がバクバクして
深呼吸したくてもできなくて
苦しくなってその場にしゃがみ込んだ

お父さん達は保護者案内の掲示板をみてて
私に気づかない

(誰か……助けて……!)
心の中で叫んだ

そしたら目の前に影ができて
肩をポンっとたたかれて
お父さん!と思って顔を上げた

「大丈夫かい?具合悪い?ご両親は?
アカデミーの先生呼んでこようか?」

お父さんじゃない
お父さんより少し大きくて白い髪の人

思わずびっくりして泣きそうになる

「父さんがいきなり声かけるから
びっくりしてるじゃん…」
「え!?そうだよね怖かったかい?ごめんね」

大きな白い髪の人の横には
私と同じ……入学生の子
お父さんにそっくりな白い髪の毛の子

白い髪の子に言われて
慌てて謝ってくれるのをみて
なんだかちょっぴり面白くて
私はクスッと笑った

私が笑ったのをみて
白い髪のお父さんは安心して
子供の方はお父さんの方をみて少し呆れてた

私と白い髪の親子をみた両親が
慌てて駆け寄ってお礼をいった

「うちの娘を助けてもらったみたいで、
すみませんサクモさんありがとうございます」

「いえいえいいんですよ。
お嬢さん大丈夫そうで良かったです」

サクモさん!!
お父さんが前に言ってたすごい忍者

この人がサクモさんだったんだ
/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp