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田中樹と家政婦の口喧嘩徒然【SixTONES】

第2章 報連相は必ず!じゃないと許さないぞ!


田中side


うちの家政婦はとにかく口が悪い。俺も大概口は悪いけれどそれに臆す事なく罵って来る時がある。そしてお互い口が悪すぎて毎日のように口喧嘩だ。


松村「樹〜。叶ちゃん元気?」


樹「今日も朝から口喧嘩してきました」


松村「元気なんだね。叶ちゃん面白いよね〜あの樹と口喧嘩しまくるんだから笑」


ジェシー「なになに?北斗と樹の二人して何話してんの?」


松村「叶ちゃんのお話」


ジェシー「叶ちゃん!樹、今度叶に会いたいから樹ん家行ってもいい?」


松村「あ、俺も行きたい」


樹「なんでお前らは月永に会いたいんだよ」


今日はYouTube撮影日だが、謎に月永を気に入っている北斗とジェシーが声をかけてくる。月永を家政婦として雇って直ぐにコイツらが家に来て、俺と月永の口争いを見てから気に入ったらしい。


『樹と口喧嘩するなんて面白い!見てて飽きない!』


なんてメンバー全員が言った。そのせいか北斗やジェシーだけじゃなくて、他のメンバーも月永に会いたがる始末だ。



松村「そういえば樹はさ、何時まで叶ちゃんの事苗字で呼ぶの?」


ジェシー「あ、そーだ。俺らは叶ちゃんって呼んでんのに樹だけ月永呼びだよな」


樹「アイツが家政婦始めて一週間ぐらいで名前を呼び捨てで呼んだら『距離の詰め方可笑しいですよ?ちょっと気持ち悪い』って言われたんだよ!」


松村「やっぱり叶ちゃんって面白いよね。他の女の子なら樹に名前呼ばれて喜ぶっていうのに」


ジェシー「前の家政婦さん達はそれで樹が自分に気があると思って暴走しちゃったのにね」


樹「あいつは暴走せずに口の悪さが増してるよ」



溜息を零しながらソファに深く座る。そしてスマホを手に取ると月永に連絡を入れた。


『夜飯、コンソメスープも飲みたい』


なんて送ってみたら暇していたのか数秒で既読が着いて返信があった。


『たまにはご自分で作りやがれ』


この家政婦はどこまでも生意気なものだと思いながらコメカミを引き攣らせながら返信する。


『家政婦のお仕事ってご存知かな!?解雇すんぞ!』
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