• テキストサイズ

【Dグレ】Twin Ray -灰の世界に響く歌- の短編集

第3章 夢主親衛隊、緊急決起集会


一斉に立ち上がったファインダー達が、ラビを取り囲む。
 
「ラビ! 正直に答えろ!」
 
「何をさ!?」
 
「どうやってティファさんの心を射止めた!?」
 
「薬か!?」
 
「幻術か!?」
 
「ブックマンの立場を悪用して好みを調査したのか!?」
 
「最低な疑い方すんなよ!!」
 
ラビが盛大に突っ込む。
 
だが、ファインダー軍団の目は本気だった。
 
一人が涙ながらに訴える。
 
「だって、あのティファさんだぞ!?」
 
「知ってるっつーの! オレの恋人なんだから!」
 
「任務帰りで血塗れなのに、負傷した俺達の方を先に気遣ってくださるティファさんだぞ!?」
 
「知ってるって!」

「廊下ですれ違っただけで、どんな厳しい任務でも乗り切れる気力をくださるティファさんだぞ!?」
 
「それはちょっと怖ぇよ!」
 
「俺なんて一度、包帯を巻いてもらったことがあります!」
 
「何だと!?」
 
「お前、それを今まで黙っていたのか!?」
 
「裏切り者!!」
 
「待って、何で仲間割れ始まってんの!?」
 
ラビは完全に置いていかれた。
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp