第7章 太智君目線
あの2人、めっちゃ良い雰囲気やん。
俺の入る隙間なんて全然ないやん。
いつの間に、あんな仲良くなってんねん。
もしかして勇斗、告白したんかな?
いや、そんな感じでもなかった。
また胸がキュ〜って締め付けられる感覚がした。
これが、嫉妬・・・
俺、やっぱりちゃんが好きなんだ。
気になる存在なんかじゃなく完全に好きになってる。
だから勇斗とめちゃくちゃ仲良くしてるの見て胸が苦しくなってる。
やっと自覚したけど、もう遅いんかな?
勇斗の方が何歩も先に行ってる。
ご飯にも行くみたいだし。
泣きそうになったけどグッと堪えた。
太智君「ちゃん・・・俺、君が好きだゎ。誰にも渡したくない。」
今更、気付くなんて遅過ぎるけど・・・
勇斗の横でめっちゃ笑顔で笑いながら歩くちゃんの後ろ姿にそう呟いた。
楽屋に戻る事にした。