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禁断の恋をしてしまいました

第12章 初めてのミス


太智君の誕生日が、あと3日後に迫って来ていた。


朝6:00


今日は、朝早くから夜遅くまで仕事がある。


だけど、ヤバイ。


起きた時から何だか身体がダルい。


熱を計ってみると37.4度の微熱だったから、大丈夫だと思い仕事には普通に行く事にした。


ベッドから立ち上がるとフラフラする。


休む訳にはイカないから仕方ない。


いつもの様に、メンバー1人1人にモーニングコールをし朝ご飯は食べる気にならなかったからメイクをし出る準備をしてドアに鍵をかけて出掛けた。


今日は、フラフラして真っ直ぐ歩けない。


危ないから車ではなく電車で行く事にした。


駅まで歩いてる途中でスマホがなった。


スマホの通話をタップして出る。


「はい、もしもし。」


電話に出ると衣装さんからの電話だった。


『M!LKさんの〇〇の衣装なんですけど、どこに何時にお届けすれば良いですか?』


「あ、えっと・・・〇〇の衣装は・・・Aテレビ局に11時でお願いします。」


『分かりました。では、11時にAテレビ局にお持ちします。』


「よろしくお願いします。」


と言って電話を切る。


ボ〜ッとした頭でトボトボ駅まで歩く。


「ゴホッゴホッゴホッ」


咳まで出て来た。


微熱の正体は風邪だったみたい。


メンバーに移らない様にマスクを二重に付けた。


駅に着き、電車に乗る。


あれ?今日、最初の現場は、どこだっけ?


慌てて手帳を開く。


8時から、〇〇スタジオで雑誌の撮影だった。


そうだった。


メンバーは、メイクと衣装に着替えもあるから、7時30分に着いてねって言って、私は7時過ぎに着く様に家を出なきゃって思ったんだった。
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