第3章 愛する人に捧ぐ鎮魂歌
の発情は自分の意志じゃない。そんな痴態をおかずにオナニーすれば、ボクがを汚すことになってしまう、そう思うからだ。
だから、ダメ!絶対!
ぐぐぐ、っとボクはオナニーを我慢する。思い出すな!思い出すな!
でも、思い出さないようにすればするほど、スタ◯でのの妖艶な表情、制服の隙間から見え隠れする勃起した乳首、オマンコから流れ出る幾筋もの愛液にまみれたふともも、そして、部屋に充満したの体臭と愛液の匂い・・・それらが強烈なビジョンとなって頭の中をほとばしる。
オナニーをしろと、本能が言っている!!
ダメだっつーの!!ボクのバカ、バカ、バカ!!!
「があああ!!!」
ボクは叫びを上げ、頭を大きく振る。
煩悩退散!煩悩退散!
ダメだ、まだ足りない。かくなる上は!
シャワーの水をマックスで放出する。夏とはいえ、十分冷たい水が頭に叩きつけられる。
水よ!ボクの煩悩を洗い流せ!
「ぐおおおおおおお!!!!」
消えろ消えろ消えろ消えろ!!!!!
結局、ボクの煩悩が退散するのには、身体が十分冷え切って、生命の危険を感じるまでの時間がかかった。