• テキストサイズ

彼女はボクに発情しない

第8章 北風と太陽による諧謔曲


は小さい頃から、うちに遊びに来ると、妹の風香の面倒もよく見てくれた。お陰で、風香はを姉のように慕っているところがある。なので、呼び名も『お姉ちゃん』というわけだ。

それは知ってるが、やっぱりダメだ。

「じ、自分で聞くから・・・」
なんとか、説得して、妹を部屋に帰した。もちろん、勝手に電話することがないように再三釘を差して、だ。

さて、どうしたのものかな・・・。

がボクのことを好きなワケがないとしてだな。それはそうだが、なんか機嫌を損ねたのは間違いないと思われる。ここは一つ、潔く謝ったほうがいいだろう。

妹と話したおかげで、少し頭が冷えたのだろう。現実的な解決策に思い至った。
とりあえず、明日、連絡してみよう。

今日は、疲れた・・・寝よう。
ぱたん、と、ベッドに横になると、すぐに意識が闇に吸い込まれていった。
/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp