第33章 恋情増幅(R18)
ユカリの身体が激しく痙攣し、大量の蜜が溢れ出たところで、爆豪はついに限界を迎えたように指を引き抜いた。
「チッ……クソ、もう待てねェ……!」
爆豪は低く急いた息を吐きながら、自身のズボンのベルトに手をかける。
カチャカチャと金属音が静かな保健室に荒々しく響き、容赦なく引き抜かれた革ベルトが床へと崩れ落ちた。
フロントのボタンが弾かれ、下着の隙間から引きずり出されたのは、興奮で限界を遥かに突破した凶悪な質量だった。
「あ、は、……っ、あ……っ」
ユカリは絶頂の余韻で頭を真っ白にさせたまま、シーツに突っ伏して荒い息を吐き出すことしかできない。
ふと、爆豪は保健室の壁に掛けられた時計に視線を走らせた。
長針が12の数字を捉える。
──18時だ。
個性の効果時間は、完全に切れた。
だが、ユカリは快感の残滓に溺れてぼーっとしており、そのことにまったく気づいていない。
爆豪は、すでに自身の蜜でぐしょぐしょに濡れている彼女の蜜割れへと、直接その熱い硬さを押し当て、ぬるりと擦りつけた。
「やっ……、あ、うそ、っ……!」
異次元の熱量と質量が直に触れた瞬間、ユカリは跳ね上がるような快感に襲われ、可愛い悲鳴を上げながら腰を引こうとする。
しかし、爆豪の大きな掌がユカリの腰をがっちりと掴んで、ベッドのシーツへと縫い止めた。
「逃げんなっつったろ」
低く、有無を言わせない声音。
今にも先端が割り込んできそうなその境界線で、爆豪はぴたりと動きを止め、潤んだ紅蓮の瞳でユカリをじっと睨み据えた。
「……おい。個性の時間、終わってんぞ」
「え、……っ?」
その言葉に、ユカリの思考が一瞬停止する。
言われてみれば、身体の中を支配していたあの異常な焦燥感や衝動は、確かに綺麗さっぱり消え去っていた。
つまり。
個性のせいにせず、自分の意志で拒絶しようと思えば、ここで完全に彼を突き放せるのだ。
「……どうすんだよ。嫌なら今すぐ俺を突き放せ。……できねェなら、もう手遅れだぞ」
爆豪は真っ直ぐにユカリを見つめている。