【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第18章 パーティー×初恋×五条
その言葉に。
は目を瞬いた。
「お迎え…?」
「うん」
「大丈夫だよ?帰りはタクシーで…」
「大丈夫じゃない」
遮るような即答。
「?」
今度はが固まる。
「あ」
一瞬目を逸らす。
そして小さく咳払いをした。
「いや……」
耳が少し赤い。
「その」
言い直そうとする。
けれど上手くいかない。
「……迎えに行きたい」
は数秒ぽかんとしたあと。
ふっと笑った。
「分かった、じゃあ、甘えようかな。」
素直に嫉妬してくれている乙骨が可愛くて、
仕方なかった。
その返事を聞いて。
乙骨はようやく少し安心したように息を吐く。
「うん」
短い返事。
けれど。
その表情は先ほどよりずっと柔らかかった。
案内状を机へ置く。
そして心の中で思う。
(できれば…。
本当にできれば。
誰にもさんを見つけてほしくないなぁ…)
と。
そんな考えは口には出さなかった。