【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第15章 謹賀新年
その問いに全員が振り返る。
確かに。
そこが一番大事だ。
私は期待を込めて五条を見る。
五条はにっこり笑った。
「ランダム☆」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
再び沈黙。
「は?」
真希。
「え?」
虎杖。
「しゃけ……」
棘。
「ランダムって……」
乙骨。
「じ、実際に直近だと、1日~1週間で戻る人もいたし、2ヶ月くらいだった人もいて…」
と、補足をする。
「嘘ですよね……?」
罪悪感交じりの釘崎の疑問に
「いや、本当に分からない」
五条はあっさり言う。
「ちゃんが言った通りで。
僕が知る限りでも、1日で戻った人もいるし、1年かかった人もいるし」
「データ少なすぎません?」
伏黒が冷静に突っ込む。
「だって危険だから使用禁止だもん」
「当たり前だろ」
即座に返された。
「私は大丈夫、こ、この通りですっ」
そういって、すっと、立ち上がる。
少し余裕のできた服に、少し縮んだ背丈。
「ちゃん、なんか痩せた?」
と、ノンデリパンダ。
「あはは、たぶん、15.16歳くらいだから体が引き締まってたのかも」
ちょうど五条家にいた時期だ。
「ってことは、体術全盛期だね~☆」
と、楽しそうな五条。
そう、五条家に来てから最初に教わったのは体術。
来る日も、来る日も訓練を重ねた。
「まぁ、その恰好じゃなんだから…」
そういいながらスマホを出して誰かに電話をかける五条。
「あ、あけおめ~、伊地知いまどこ?
はあ?実家に帰省してんの?
あのさ、カクカクしかじかでさ~、
そうそう。
制服1着行ける?
あ、そう?
じゃあ、よろしくぅ☆」
電話をブチっと切るなり、
「ってことで、制服頼んどいたから、とりあえず着替えてきたら?」
その言葉に全員がドン引きする。
「え、電話越しだったけど、伊地知さん帰省中って…」
「え、うん、そうだけど?」
(((((この人、鬼畜だ))))))