【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第13章 ただいま。
『ちゃんは、憂太にキスするとき、どんな感じでキスするの?』
言葉を遮るラインの通知音。
「ど、どんなって・・・・普通に・・・」
突然の質問に
『普通って?』
目力で訴えてくる狗巻に根負けして、
少しだけ、うーんと、考えて、
「・・・えっと~・・・こう、、、かな。」
と、狗巻の頬に片手を添えて、少しだけ近づき
ある程度の距離で止める。
「こんなもん?・・・でしょ?・・・違った?」
と少し恥ずかしそうに聞く23歳。
その距離、残り5cm。
「しゃけ」
そういって、ぐっと距離を縮める狗巻。
「あ、」
軽く触れてしまう唇
だが、すぐにパッと解放される。
「しゃけしゃけ~」
と、しらーっとしている狗巻に
しまった・・・・と言わんばかりの表情の。
「棘くんって・・・・間違いなく1番悪い男・・・・。まったく・・・・」
と、少々呆れながら自分の危機感のなさにため息をつく。
「ツナマヨ♡(ごちそーさまでした♡)」
(あぁ、、、絶対悪いなこの子・・・真希ちゃん大丈夫かな・・・)
少し呆れて、ため息をつきながら質問する。
「棘くん、真希ちゃんのことどう思ってるの?さっきの(キス)もそうだけど、遊びなら私ゆるさないからね~」
「しゃけ(無問題)」
「ほんとか~?」
じとっと、見つめる。
『いじわるしてごめんネ♡』
通知オンと共にきゅっと、ウィンクをする狗巻。
はぁ、とため息をつくと、再度聞こえてくる
『動くな』
瞬時に呪力で守る
わかっていれば怖くはない。
ただ・・・
ひょっこりとのぞき込む狗巻に
「こら」
と、軽くチョップをする。
「すじこ~~~(早すぎ~)」
と不満そうにほっぺたを膨らます狗巻。
(絶対だめだこれ・・・)
呪力で身をまもれない真希を思い浮かべる。
(確かにこれは敗北するか・・・・わからんでもない気はするけど・・・・にしても、悪い男すぎる・・・)
可愛い顔して、その目は、しっかり男だった。
コンコンと、戸を叩く音に、2人とも足を進める。
「しゃけ~」
戸を開けるとそこには乙骨。
「狗巻くーーんっ!?」
こっちにもほっぺたを膨らましている男。