【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第13章 ただいま。
「じゃあ、ちょっと行ってくるね~」
「はーい」
釘崎が手を振る。
真希も軽く頷いた。
そのまま扉へ向かう。
狗巻が少しだけ横へずれ、通り道を作る。
そして二人が廊下へ出ると。
ぱたん。
静かに扉が閉まった。
部屋に残された釘崎は数秒沈黙し。
ゆっくりと真希へ顔を向ける。
真希は嫌な予感しかしなかった。
釘崎がにやりと笑う。
「……真希さん?」
「なんだ」
「どこが好ー」
「だまれ」
真希の即答が部屋に響く。
・
・
・
部屋を後にしたと、狗巻。
「どうしたの?」
「しゃけしゃけ~」
(正直、狗巻くんのおにぎりの具では意思疎通が取れない・・・パンダくんとか、伏黒くんってなんでわかるんだか・・・)
そんなことを考えながら狗巻の後をついていく。
「あ、まだ少し雪、降ってるね。」
「すじこ」
にこにこと笑っている狗巻。
案内された先は暖かい狗巻の部屋だった。
「???どうしたの?」
「しゃけしゃけ」
なんとなく、入ってって言われてる気がして上がり込む。
狗巻に背中を押されて、一番奥の寝室へ向かう。
「えぇ、あ、棘くん??」
変わらずにこにこと表情を変えない狗巻。
誘導されるままベットに腰を下ろす。
「しゃけ、」
と、一言だけ言った後、んーーと、考え込んで、スマホを取り出す。
はよくわからずただ、首をかしげていると、自分のスマホから通知がなる。
『いま、俺の話してたでしょ』
“狗巻棘”と表示されたLINE通知
その内容に少しドキッとする。
「えぇっと、ん~、まぁ、」
と、曖昧な返事をするにスマホに視線を落とし、カタカタと入力する
『聞きたいことがあるんだけど』
「・・・・え、う、うん?」
再びスマホの通知がなる
『真希は俺の事なんていってた?』
とても困る質問だった。
すこし、うーんと考えてから、優しくほほ笑む。
「それは、本人に聞かないと。ね?」
それから付け加える
「棘くんはどうなの?」
『好き』
その2文字を見て数秒固まる。
((((・・・・か、かわいい・・・・。))))
「ふふっ、そっか。真希ちゃんは・・・」
そう言いかけた時だった