【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第13章 ただいま。
「狗巻君も意地悪だよね~。」
と、クスクス笑う。
「・・・ちゃんはどう、アイツとは」
「えぇ、私~?」
と、ほほ笑みながら続ける
「憂太くんね~・・・、あぁ見えてスイッチ入ったらすごいからね・・・」
「だろうな」
「最後にシたのは・・・1週間前くらいかなぁ」
「ふーん、」
オトナの会話が繰り広げられる。
男性部屋と比べるとリアルすぎる濃密な会話だった。
「はぁぁぁ、、、」
ため息をつく真希
「正直、アレ(呪言)で、ヤってから、他のやつと寝れる気がしない」
「ドはまりしちゃってるじゃん・・・相性も良いんでしょ~?
本当に、なんで付き合わないんだか・・・」
お互いにため息をつく2人。
その時だった。
ばんっ!!
勢いよく扉が開く。
「ただいまです!!!!」
釘崎だった。
が思わず肩を跳ねさせる。
「おかえり~」
苦笑しながら手を振る。
だが釘崎はそれどころではない。
ずかずかと部屋へ入り込むなり、真希の正面へ陣取った。
そして。
「さ!!」
びしっ。
勢いよく指を差す。
「続き聞かせてください!!!!」
「は?」
真希が顔をしかめる。
「続きです!!」
「なんの」
「恋バナです!!!!」
「断る」
「だめです」
「ふふっ」
真希は額を押さえた。
「お前なぁ……」
「だって気になるじゃないですか!!」
「知るか」
相変わらずの応酬。
は変わらず二人を眺めながら笑っていた。
すると。
こんこん。
今度は控えめなノック音が響く。
「ん?」
三人が同時に扉へ視線を向ける。
がちゃり。
扉が少し開く。
そして現れた人物を見た瞬間。
真希が小さく目を細めた。
「……噂をすれば」
という釘崎に目で圧をかける真希。
開いた扉の向こうにいたのは狗巻だった。
狗巻は部屋の中を覗き込みながら。
「しゃけしゃけ~」
と手招きをする。
視線の先はだった。
は首を傾げた。
「ん?」
自分を指差す。
「私?」
狗巻は何度も頷く。
「しゃけ」
「私に用?」
「しゃけしゃけ」
再び頷く。