【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第13章 ただいま。
乙骨に抱きかかえられて、いまにも見えそうな
ぎりぎりの太ももが視界に入る。
「エット、、、お、オジャマデシタ、、ヨネ」
急に片言になる虎杖。
乙骨が、はぁ、とため息をついた瞬間、
虎杖の背後から釘崎と伏黒が現れた。
「ちょっとあんた何してんのよ・・・って、!」
釘崎もその様子に気づく。
「返事が聞こえてから入れよ」
と、少々切れ気味の伏黒。
乙骨は、仕方なくを下ろす。
「やっぱり似合ってる!!!!!!」
そういったのは釘崎だった。
は少し照れくさそうに、
「これ、釘崎さんチョイスでしょ?」
「ありがとうっ」
とにっこりして見せた。
釘崎は少し考えて
「野薔薇。」
「私の名前。」
そういって、少し照れくさそうに言うから、
ふふっと、笑って、
「ありがとう、野薔薇ちゃん。
あ、私のことも全然名前で呼んでくれていいからね。」
と付け加えると、
「さんに、似合うと思って」
と、当然のごとく返す釘崎。
乙骨は諦めがついたのか、はぁ、、とため息をついて、支度をする。
虎杖は目を輝かせて
「めちゃくちゃいい・・・です。」
と素直に伝える。
乙骨はじとっと、1年生を見つめて、その視線に気づいたのか
ぴんっと背筋を張る1年生にが優しくほほ笑む。
「行こうっ!」
そういって向かった先は虎杖の部屋。
扉を開けると、部屋の中は驚くほど華やかだった。
クリスマスの飾り付け。
壁に吊るされたガーランド。
色とりどりの風船。
机いっぱいに並べられた料理。
さらには誕生日用の飾りまで用意されている。
「主役のご登場~!」
釘崎が楽しそうに部屋に入る。
ある男の目がかっと見開かれる。
「おぉ……」
五条悟である。
そして次の瞬間。
ぱぁぁぁっと表情が明るくなる五条。
もはや隠す気もない。
「いいねいいね~~~!」
大きく頷く。
「うんうん!」
さらに頷く。
「似合う似合う!」
また頷く。
「やっぱり可愛い子は何着ても似合う!」
完全にご満悦だった。
28歳。
教師。
最強の呪術師。
なお現在、サンタコスを見て全力で喜んでいる。