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【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)

第13章 ただいま。


五条がそれに反応する。

「えーっと?ん?今なんか――」

「やる予定よ」

釘崎がすかさず被せる。

「五条先生が言う前に、こっちで勝手に決めてたに決まってるでしょ」

「え、僕知らないんだけどー!?」

五条が本気でショックを受けた顔になる。

続けて「えぇ……?」っと、落ち込む。

その横で真希があっさり言う。

「お前には言ってないからな」

「ひどくない?」

五条が本気で肩を落とす。
その様子を見て、パンダがゆっくり近づいた。

「まぁまぁ悟も来たらいいじゃん」

ぽん、ぽん、と背中を軽く叩く。

はそのやり取りを見ながら、小さく笑う。

「じゃあ、それまでは――」

虎杖がぱぁっと明るい声を張り上げた、その瞬間だった。

「……あの」

横から静かに声が割って入る。

乙骨だった。

「それまでは僕が、さんの時間をもらっていいかな」

控えめな言い方なのに、しっかりとした意思。

一瞬の間。

「??」

虎杖がきょとんとする。
次の瞬間、すぐに納得したように笑った。

「あ、そっか……!」

少しだけ肩を落としつつも、どこか嬉しそうでもあった。

その横でパンダが、にやっと笑う。

「いいねぇ、青だな」

ぐっと親指を立ててOKサイン。

だがその顔は、完全に呆れ半分・面白がり半分だった。

「ったく……しゃーなしだな」

真希はそう言いながら、ちらりとを見る。

そして小さく、わざと聞こえるように言った。

「お前が泣いてたことはちゃんに、内緒にしといてやるよ」

乙骨が一気に慌てる。

「ま、真希さんっ……!」

「さみしくて、泣いてたのは言わない約束だったっけか?」

とニヤニヤしながら煽る真希。

わたわたしながら手を振る乙骨。

その隣で、釘崎が口を開く。

「この馬鹿どもも泣いてたわよ」

ふんと笑って見せる。

「虎杖がな」

と、スンとする伏黒。

そんな年下の子たちが可愛くて仕方なかった。

「ふふっ、みんな、心配かけてごめんね。」

みんなが口をそろえる。

「おかえりなさい!」「おかえり!」

ぐっとこみ上げる温かい気持ちをこらえて笑顔で返す。

「ただいまっ」

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