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かるら怪談

第36章 死神


☆☆☆

「その日は、怖くて家に帰ってしまったんだけど。どう説明していいかわからなくて、結局このことを誰かに話すことはできなかったんだ」

その後、特に変わったことはなかった。

しかし、小学校5年生の時、『それ』と思しきものに再び出会うことになった。
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