緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第11章 正義の鎖に堕ちる
「えっ?……海軍……!?」
「そうだ。あの赤髪のシャンクスが片時も離したがらない特別な女がいると聞いてな。半信半疑で潜伏していたが、まさかこんなに簡単に手に入るとは思わなかったぞ」
「っ!?離して……っ! 離してよっ!」
「くっくっく、ずいぶんと威勢がいいな。だが、 お前は赤髪を誘き出すための最高の『囮』なんだ、離すわけがないだろ?」
男はそう言うと鉄格子の鍵を開け、冷たい足音を立てながら牢屋の内部へと足を踏み入れる。
「囮……そんな……っ」
自分の不注意のせいでシャンクスや船のみんなに迷惑をかけてしまう。
その事実にはショックを受け、ぽろぽろと涙をこぼしながら下を向くとガシッ、と無骨な手が彼女の顎を力任せに掴み、無理やり顔を上げさせた。
冷たい海軍将校の顔が至近距離に迫る。
「……ふん、なるほどな。確かにあの赤髪を虜にするだけの顔立ちはしている。だが、魅力は顔どうやらだけじゃなさそうだ」
男は顎を掴んでいない方の片手をゆっくりと滑らせ、鎖で吊るされて無防備なの身体を粗暴に弄り始めた。
細い腰から張り出た太ももやお尻へ服の上からなぞるように触れ回り、冷ややかな視線で彼女を蔑む。
「いい肉付きをしているな。男を惑わす、実にイヤらしい身体だ……」
「やめて……っ、触らないで……っ!」
「特に、この胸はよくないな。これほど豊かだと、男の醜い欲をいやでも掻き立ててしまう」
男の手が服の上から彼女の豊かな胸を容赦なく鷲掴みにした。
ギュッ、と強く潰すように揉みしだかれ、昨夜シャンクスに散々可愛がられて過敏になっていた胸に強い刺激が走る。
「んんっ……あ……っ♡」
「くっくっく、服の上から少し揉んだだけでそんな声を出すとはな。相当、赤髪に可愛がられていると見える」
図星を突かれたようにあまりにも容易く声を漏らしてしまった自分に、は屈辱で顔を真っ赤に染めた。