緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第11章 正義の鎖に堕ちる
「……ううっ、腰が痛い……」
昨夜、シャンクスに散々激しく突き上げられたお陰で、はベッドから起き上がれずにいた。
身体のあちこちに残る怠さと腰の痛みに顔をしかめていたが、ふと大事なことを思い出す。
(そういえば……新しい下着、買いに行きたかったんだっけ)
シャンクスに毎日のようにたくさん抱かれ胸を揉まれまくっているうちに、下着のサイズが微妙に合わなくなっていたのだ。
少し恥ずかしい理由だったが、このままでは困る。
彼女は痛む身体を無理やり身体を起こし、着替えて部屋を出た。
「おいおい、。お頭から『一人で外出させるな』って言われてるんだ。俺たちに付き添わせろよ?」
船を降りようとくると甲板にいた若いクルー二人からそう声をかけられ、申し訳なく思いながらも三人で街へと繰り出す。
賑やかな街の商店街に入り目当ての下着屋を見つけたは、入り口で足を止めて申し訳なさそうに護衛の二人を振り返った。
「あの……私、下着を選ぶから……男性が店内にいるとちょっと恥ずかしくて。ここで待っててもらってもいいかな?」
「あ、あぁ……そうだな! じゃあ俺たちは店の外で見張ってるよ。何かあったら大声で呼べよ?」
顔を赤くしたクルーたちに外で待ってもらい、は店内で下着を選び始めた。
自分の体に合いそうな、少し可愛らしいデザインの下着を何着か手に取り、会計をしようとレジへ向かおうとしたその時——
「――んっ!?(な……に……っ!?)」
背後から突然、強い力で口と鼻を圧迫された。
ツンとする鋭い薬品の匂いが鼻孔を突き抜け、一瞬で意識が遠のいていく。
「……よし、かかったぞ。『赤髪の女』だ。外の護衛に気づかれないうちに、裏口から速やかに連れ出せ!」
「はッ!」
の手から選んでいた下着がパラパラと床へ落ちた。
実は、噂を聞きつけた海軍の部隊が、シャンクスを誘い出すための囮として彼女を狙い、島のあちこちに潜伏していたのだった。
意識を失ったの身体は、静かに海兵たちの手によって裏口から連れ去られてしまうのだった——。