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その極上ミルクは誰のもの?

第2章 『ミルク』ちゃん


「……やっぱりだ。ずっと、教室で甘い匂いがしてたんだよ」

放課後の誰も来ない空き教室。
の手首を掴み床に叩きつけたのは、クラスの男子生徒だった。
「嗅覚」の個性を持つ彼は不気味に鼻を鳴らし、獲物を追い詰める獣のような目でを見下ろしている。 

「や、めて……放して……っ!」
「放すわけねーだろ。お前、無個性のフリして、こんなエロい匂い撒き散らしてよぉ……」

抵抗する腕を組み伏せられ、乱暴に制服を捲り上げられた。
下着ごと捲り上げられた胸元が、冷たい空気にさらされる。
排卵期特有の熱を帯びパンパンに張ったそこからは、恐怖と高揚が混ざり合ったせいで、今まで以上に濃密なミルクが溢れ出していた。

「あ……っ、だめ、見ないで……!」
「隠したって無駄だ。ほら、こんなに出てるぜ?」

彼の手が容赦なく、熱を帯びた先端を摘み上げる。

「ひぅ、あぁ……っ!」

予期せぬ刺激に、の身体が跳ねた。
快感とは程遠い、けれど身体が勝手に反応してしまう屈辱的な音。
次の瞬間、口内が溢れる雫を逃さず吸い上げた。

「ん、んぐっ……! ……っ、なんだこれ。すげぇ……力が湧いてくる……」
「や、だ……飲まないで、……お願い……っ」
「おい、もっと出せよ! お前、感じてるんだろ? 身体が熱くなってんぞ。ほら、もっと気持ちよくなれよ……!」

執拗に吸い上げられ、言葉という名の暴力が耳を汚す。
彼の喉が鳴るたびに、の大事な「ミルク」が奪われていた。
吸われる圧迫感と、神経を逆なでするような甘い疼きに、視界が白く点滅する。

「あ、ぁ……っ! は、ぁ、……っ、いや……、……ん……」

搾り取られる感覚に、は羞恥と絶望で意識が遠のくのを感じていた。

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